これまた今年2月に藤沢、鎌倉を訪れた時の記録。
藤沢は12年ほど前、数年間勤めていた場所でもあり、比較的馴染みのある場所。その頃と比べると、ちょっと変わった感がありますねえ。小田急百貨店がショッピング複合施設になっていたり、大きなドン・キホーテがあったりと。
学生時代にも友達が辻堂に住んでいて、たまに遊びに来ましたが、その時とは大きく変わってますね。自分の立場も変わったことも影響していると思いますが。
さて、藤沢から鎌倉のパターンは、いつも藤沢で昼食をとり、江ノ電で鎌倉に向かい、その後、JRで藤沢に戻ってくるコースです。
昔、会社の仲間と居酒屋として訪れていたお店は、大概ランチもやっており、この日もその中の1件、七福さんを訪ねてみました。写真はないのですが、お寿司セットと一品上揚げ物を注文。値段の割には、たらふくかつ美味しくいただきました。妻もこの時は魚にハマっていたので、大満足。お店については下のリンクで紹介させてもらいます。メニューも豊富で、夜もお刺身とか抜群に美味かったことが記憶に残ってますね。よく、外部の方とかお連れしましたね。
さて、江ノ電に向かいますが、江ノ電の藤沢駅は特徴的ですね。今日は写真も無いので、別の機会で触れたいと思いますが、湘南の風情を感じる駅と思います。この日の江ノ電はいつもの土日並みに混んでました。コロナ警戒前、割と温かい日であったからでしょう。車内では、この日向かう長谷までウトウトしていまいました。
長谷に到着後、今回の鎌倉訪問の最大の目的である鎌倉大仏です。鎌倉にはプライベートや仕事を含め、鎌倉大仏を拝観したことが無かったので、この日は絶対行こうと決めての訪問です。鎌倉大仏の前は、昔よく車で通っていたのですが、なかなかご縁がありませんでした。長谷駅から鎌倉大仏まで、歩いて約10分。道すがら、お土産屋さんが多い中、特徴的な喫茶店がありましたね。妻も反応してました。今日は寄り道せず、大仏様を目指します。
鎌倉大仏に到着。今まで数多くの映像や写真で拝見していましたが、リアルで拝ませていただくと、思ったより非常に綺麗に感じられました。お顔を含めて、全体が。大仏殿が無いので、風雨にさらされて、大変でいらっしゃるなと感じましたが、そういったことを感じさせるところに、こちらの大仏様の懐の大きさを感じさせていただいた次第です。また、大仏様の後ろの方に換気用?の窓?があったり、ちょっと何か忘れたのですが、くぐり体験ができるということで、列をなしていました。料金も数十円だったので、人気がでているのだなと。いずれにせよ、何か微笑ましくも、強さを感じさせる大仏様であったのが、今から振り返ると、感じさせたいただいた感想です。
鎌倉大仏を出た後、鎌倉土産の大定番である鳩サブレ(直営店が直ぐのところにありました)を購入し、どのようにして藤沢に戻ろうか案じていたところ、まだ時間も少しあったので、県道311号線(通り名があったと思いますが)を鎌倉方面に向かいました。この通りは、結構魅力的なお店がありますね。妻の先導に導かれ、雑貨屋さんとナチュラル食品屋さんに入り、ちょっとしたものを購入しましたが、雑貨屋さんは鎌倉を感じさせる絵柄や、海や時代を感じさせる柄のハンカチや布製品が多く販売され、目を頼ませてくれました。この通り、楽しいですねえ。鎌倉に向かって左手には文豪ゆかりのスポットが複数あり、今度来た時にはじっくりアプローチしてみたいと思います。車でこの通りを走っていた時には、素通りでしたものね。歩いてみると新たな気づきがたくさんある。これ、よくあります。
鎌倉駅に到着。JRで藤沢に戻りました。また、西鎌倉も散歩したいですね。
今回は鎌倉大仏、県道311号線沿い散歩、いろいろと感じるところが多く、もう少しこのエリアを探ってみたいと思います。鳩サブレにももう少し触れてみたいですね。それでは、また。
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