京都壬生周辺を歩く

歩く

写真は2月に訪れた頃の嵐電の写真。この界隈はお気に入りのパスタ屋を発見してから、出没頻度が高くなったエリアの一つです。以前より壬生寺や新鮮組の屯所として有名な八木屋敷にも訪れたりして、なじみのあるエリアではありました。ちょっとした観光ができるエリアである顔をもちつつも、生活感を気軽に感じることができるエリアでもあり、散歩をしていて楽しいところです。何店か印象に残っているお店など、ご紹介したいと思います。

壬生にも美味しいパスタ屋さんが。

まずは、冒頭に書きましたパスタ屋さん。「アリアーレ」。こちらは妻によるとお友達に紹介してもらったお店であるということ。お店は南欧を意識して作られのか、カウンター、座席とも気軽にくつろげる雰囲気があり、お店全体も開放的です。ランチで利用することが多いのですが、日替わりパスタが大体3種類ほどあり、どれもがアクセントが効いた味わい、盛り付けとなっており、全く飽きが来ません。肉系をメインにしたパスタ、海鮮系を意識したパスタなど、どのメニューも秀逸です。ランチセントも1000円くらいでコスパも良い。また、デザートについても、良い意味で手作り感があり非常に美味しいです。個人的には、ティラミスがお気に入りです。こちらのパスタ屋さんもお薦めです。

アリアーレ (四条大宮/イタリアン)
★★★☆☆3.33 ■隠れ家イタリアンで多彩な逸品と厳選ワインをご堪能ください!女子会・一人呑みにも利用〇 ■予算(夜):¥3,000~¥3,999

新選組と和菓子屋さん

壬生と言えば、新選組。その新選組が駐在していた屯所の一つとして、八木邸があります。八木邸は新選組が活動していた頃とほぼそのままの状態で残されており、部屋のところどころに刀の切り傷があったり、お庭も風情があったり、見どころも多く、当時の雰囲気を感じ、歴史的にも味わい深い場所ですねえ。さて、そのお隣に和菓子屋があります。その和菓子屋さんは「京都鶴屋 鶴寿庵(かくじゅあん)」八木邸を見学した際には、お茶菓子セットでいただけたと思いますが(今もやっているのかな)、ここのサブレ?が非常に美味しい。その名は「京ちゃぶれ」。味は日本茶風味でしっとり。食感がちょっとぐちゃっとしていて、食べていて、楽しくなるというか、何とも言えない後味です。日本茶風味とダブルで味わえる「京ちゃぶれ」、他では味わえない印象に残るお菓子として、私の脳裏に生き続けています。こちらも是非おすすめのスポット。

京都の和菓子/生菓子 京都鶴屋 鶴寿庵
京都の和菓子 生菓子 京都鶴屋「鶴寿庵(かくじゅあん)」のホームページです。京ちゃふれ、鶏卵素麺などのネット販売も行っています。

気になる根付館

京都 清宗根付館。こちらの前を何度か歩いたことがあり、妻といつか行こうと言っているのですが、いまだにお伺いできず・・・こちらの根付館前に、いくつか展示されていて、そのきめ細やかさにいつも驚嘆しています。京都もそうですが、日本には、きめ細やかな工芸品が数多くあり、見ていて非常に楽しくなるとともに、作成に対する努力に色々なイメージを描いています。今度、壬生に行ったら、是非行きたい。

京都 清宗根付館
「京都 清宗根付館」は根付に関する専門美術館です。 江戸時代後期に建てられた京都市 指定有形文化財の武家屋敷「旧神先家住宅」の中で日本の伝統美『根付』を心ゆくまでご鑑賞下さい。

京都壬生、私の主観で紹介してきました。まだまだ魅力的なスポットは数多くあると思いますので、また訪れたときには、探っていきたいと思います。散歩をするには良い雰囲気の場所。ちょっとぶらぶら歩きたい方にはお勧めです。では、また。

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