高遠名物の高遠そば「手打ちそば 入野家」

お店

今日は先日行ってきた高遠そばの入野家さん。独特なそばつゆが特徴な高遠そばについてご紹介します。

辛子大根にお味噌を加えたそばつゆが独特

早速ですが、こちらのそばつゆ、独特でした。下の写真ご参照ですが、まず、辛子大根をおろしたものが出てきて、味噌を加えていきます。ネギもありますね。このつゆだけ、味わうと、さすが辛子大根だけあって、辛い。でも、この感覚が大事なのですねえ。その前に、小皿がでてきて、かぼちゃが美味しかったです。今、旬ですね。辛子大根も美味しい季節に入ってきたとか。大根は冬のお野菜ですものね。小皿が出てから、10分弱で、お蕎麦の登場です。

いよいよ、高遠そば食す!!

今回も天ぷら付きのお蕎麦を選びましたが、主役はやはり、高遠そば。辛子大根に味噌をまぶせたつゆに蕎麦をつけて、食べると、あら不思議。全然辛くない。お味噌の味が上手い具合に引き出され、非常に美味しい。この味わいは初めて。以前、佐久でくるみ蕎麦を食べた時も味噌だったような気がしますが、あちらは甘いつゆ。高遠そばは、味噌の味わいあり、やや辛くもありと、全然違います。でもちょど良い加減の辛さなので、つるつる食べていきます。天ぷらも良い感じで味わえるので、本当に良いハーモニー。すぐに完食してしまいました。

高遠城跡公園のすぐ近くのお蕎麦屋さん

お店の中はそれ程大きくもなく、アットホームな雰囲気。調理場には2名のそば職人さんが調理されていました。お会計の時に見えました。ハイキングをしてきた方が見えられたので、これからの休日は人気が出そうですね。駐車車は城跡公園側10mほど下ったところにあります。看板もありました。3台ほどしか停められないので、注意が必要です。直ぐ近くに、紅葉の名所である高遠城跡公園がありましたので、軽い運動がてら、散歩をしましたが、紅葉はこれからというところか。さくらの葉は少し散っていましたが。ちょっとした歴史の舞台にもなったので、しんみりとロマンも味わえました。空堀の跡も随所に見られたので、まずまず味わい深い場所でした。因みに、橋が見える下の写真は、本丸跡を映している写真です。

名古屋方面からのほうが近いと思いますが、東京からも茅野を経由して、茅野から小1時間。なかなか旅情を感じさせてくれる高遠の街(城下町を感じさせてくれる)と高遠そば。そば好きの方には一見一食の価値あるポイントだと思います。これからの季節よいでしょう。コロナには気を付けなければなりませんが。おすすめです。それでは、また。

入野家はこちらです

高遠そば 入野家
地元産や旬の食材にこだわった「高遠そば 入野家」は、桜の名所として知られる信州高遠にございます

動画を試し撮りしました(おまけ)

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